こんにちは
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田無駅徒歩4分 大人女性の美容室 Rim【リム】
ひのおか です
STAY HOME。
家にいることが、大切な時期と言われていますが、私は、どうしても運動しないと体が辛くなってしまうタイプ。
大人しくデスクワークをするのにもガチガチになってしまうので、毎朝、2、3時間歩きに行ってます。
早朝のため人も少なく、登ってきた太陽がキラキラしていて気持ちいいです。
先日は、とうとう歩きすぎて、市内で迷子になりました。。。
(グーグルマップ最高ですね)
さて、『今日は何しようかな』とお時間を持て余してる方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメなのが、”お片付け”。
東京都のサイトでも、こんまりさん(近藤 麻理恵さん)の動画が紹介されていますが、私からは、”化粧品のお片付け”おススメさせていただきます。
化粧品って、一箇所にしまい込んでて、意外と何年も使っていないものありませんか?
基礎化粧品など、使い切らずに新しいものに乗り換えて、古いものも『なんか勿体無いなー』と、捨て切らずにいたり。
リップやアイカラー、チークなどの色物も、試しに買ってみたけど使ってないもの。
結構、溜まっていませんか?
そこで、”化粧品のお片付け基準”を作ってみました
目次
化粧品のお片付け基準 その①
そもそも、化粧品にも”使用期限”があること、皆さんご存知でしょうか?
日本の医薬品医療機器等法(旧題名:薬事法)では、製造後3年以内で変質する化粧品を除き、使用期限を表示する必要はないとされています。
要は、使用期限が書いてない化粧品は、製造日から3年以内は変質しませんよ。と、いうことです。
リップやアイカラー、チークなどは、書いていないことがほとんどなのではないでしょうか。
逆に、化粧水や乳液などの基礎化粧品で、無添加や保存料などが入っていないものなどは、使用期限・保管方法がしっかり記載されていると思います。
まず、この使用期限を1つの目安にしていただきたいのですが、正直保管方法にも差は出ます。
迷った時は、下記をチェックしてみてください。
テクスチャー(質感)は変わっていないか?
リップにザラつきか出てきたり、パウダーの質感が変わった。ファンデーションなど、前に使った時よりも、なんか伸びが悪い。など。
匂い
鼻先に持ってくると、油っぽい嫌な匂いのする時は酸化。また、水分・皮脂などが混ざり、雑菌などにより腐敗の嫌な匂いがすることもあります。
見た目
分離を起こしていたり、変色していたりしませんか。
この3点を、確認していただけると良いかと思います。
逆に、化粧水や乳液などの基礎化粧品で、無添加や保存料などが入っていないものなどは、使用期限・保管方法がしっかり記載されていると思いますので、表記を参考に。
未記載の基礎化粧品は、どうしても湿度が高い場所にあったり濡れた手で使うことも多いので、現実的なことをいうのであれば、開封したら半年以内には使い切ってしまう方が良いと思います。
基本的に、来シーズンに再度使用したい化粧品は、高温多湿や温度変化の大きい場所は避け、日の当たらない場所で保管することをおすすめします
化粧品のお片付け基準 その②
買ってみたけど、『ほぼ、使ってない化粧品』ありませんか?
どうして、使ってないのかを考えてみると、お片付けの基準になると思います。
例えば・・・
①今は使うことがなくても、『秋服の時は、このリップよくつけてたな。』なら、残しておくのは◎
→それは、あなたにとって必要なアイテム。今は使わなくても取っとくべきです。
②コスメボックスの中で、熟睡している『勧められて買ってみたけど、なんか似合わない気がする・・・』は×
→似合うものの感覚がずれていない限り、もしくは、よっぽど自分のイメージを変えたいと思わない限り、恐らくこの先も使わないでしょう・・・お片付け対象です。(似合う色はパーソナルカラー診断でわかります)
③必要だと思って買ってみたけど、使えてない。『シミを消したいと思ってコンシーラー買ったけど・・・結局使えてないし、シミも気になるまま・・・』
→使い方教えます!!
④『高かったから、もったいない・・・』
→自分にとって必要な色やアイテムなら使いましょう!!眠らせてるのが一番もったいないです。例えば、アイシャドウのパレット。無理に全色使わなくても、ラメだけだって良いと思いますよ◎ せっかく、キレイになりたいと思って、ワクワクして買ったんですから!
だいたい使っていない理由は、この4つのどれかになってくるかなぁと、思いますが、どうして使ってないのかわからなかったら、ちょっとお顔にメイクしてみると良いと思います。『あー。なるほどね。』と、色々気付けると思います。
上二つのお片付け基準を考えると、残すものOR手放すもの。見えてくるんじゃないかと思います。
残すべきものが多い人は色々な楽しみ方を知ってる人だし、少ない人は、自分に似合うものが既にはっきりしてる人かもしれませんね。
そして、こんまりさんもおっしゃってましたが、
『手放すものに対しても、感謝をして手放す。』
コスメで手放すものをみてみると、結局使わない系統の色、苦手な色の系統に気づく事が出来たり、今はこのイメージの自分から卒業したな・・・。など、自分のことを振り返って、今や未来の自分のイメージを考える事が出来たりします。
そんなことを、考えながら手放すと、惜しさよりも、前向きに手放せると思います。
そして、空いたスペースに余白を作っておけば、また、ワクワクする化粧品に出会えた時に大事にできると思います。
使わないものを沢山ではなく、自分に必要なものを残していくと、オシャレにも迷いが減って、自分らしさがわかってくると思いますよ。
ひのおかでした。
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